なまらもん流 北斗市の魅力解説

北斗市「きじひき高原」からの眺望は息をのみます。

凾館山も大沼も駒ケ岳も、そして津軽海峡も、遠く羊蹄山までが北斗市のように錯覚するのです。

北斗市は、セメント工場と漁業で有名な旧上磯町と豊かな農産物を誇った旧大野町が合併して誕生しました。

 北海道新幹線の終着駅 新函館北斗駅 そこで最初に迎えてくれるのは 「北斗の拳のケンシロウ」

 

北斗市の魅力は楽しさの種類の多さと未来の予感です。

それだけに応援の解説が難しいのですが、そこは「なまらもん」流勝手な応援で。

「きもかわ」の ずーしーほっきー

初対面の皆様の反応を見ていると圧倒的に「きも」が勝っている。が暫くするとじわじわと「かわ」が出てくる。

 

旧大野町を中心にした地元米「ふっくりんこ」と上磯郡漁協管轄上磯地区の名産「ほっき貝」を見事に合体させ「きも」を覚悟で決定した勇気にあっぱれ!

 

トラピスト男子修道院は、教会群で有名な凾館元町や市街地に近いトラピスチヌ修道院(女子修道院)とは違い北斗市の西の外れ野辺地地区に静かにたたずむ。

国道228号(松前街道) いさりび鉄道渡島当別駅を過ぎて間もなく右へ折れ、踏切を渡ってすぐに息をのむ光景があらわれる。

ポスターやドラマのシーンに入ったような美しさへの感動と、修道士の暮らしぶりにはせる想いは非日常です。

浅草 マルベル堂 提供
浅草 マルベル堂 提供

わーらー(藁)にーまみれてよー🎵 育てたくーり~げ(栗毛)ー🎵

 

いいもんだあなあ~🎵 故郷は~🎵 それにつけてもおやつは・・・・・・🎵

 

民謡界で一世を風靡し、後に歌謡界へと進出し、御三家として歌謡界をけん引した三橋美智也先生は北斗市の旧上磯町生まれ函館育ち。

北斗市七重浜には なぜかマーライオンがあります。今は水を吐くこともなくどこか寂し気に函館山を見つめています。

実はこのマーライオン、シンガポール国公認なのです。

函館シンガポール協会の 故 柳沢 勝会長のご尽力で1989年に建立されたこのマーライオンは、世界にある8体のうち唯一シンガポール以外にあるものだそうだ。

ということは、唯一雪を被ったマーライオンがみられるということ。実に国際的で貴重な存在だ。

大野平野と北海道新幹線 「ふっくりんこ」の田畑の中を未来につながるループを描いて北海道新幹線が走る。

また北斗市は今ワイン用のブドウの産地としてフランスボルドーをはじめ世界のワイン業者に注目されている。

北斗市をテイスティングすると未来につながる香りがする。

他にも峩朗牡蠣や海峡ワカメ、日本の水産業の未来を支える人財を数多く発出している函館水産高校等、懐かしさから今を経て未来が見える楽しみの多さが北斗市の魅力です。