「ヨマサル市」ブックフェスティバル

北海道の出版文化、書店文化を救え!
ブックフェスティバル「ヨマサル市2020」
開催日:2020年 6月27日、28日 

 北海道の出版業界は、東京への一極集中の傾向が強まり縮小の一途です。また、北海道の書店数は過去20年で半減だそうです。
 地域の文化の拠点ともいうべき書店、この北海道の書店文化の衰退に楔を打つべく、なまらいいんでない会会員 寿郎社の下郷沙季さん他有志が立ち上がりました。
 以下下郷さんからのメッセージとお願いをご覧ください。御支援を宜しくお願いいたします。

 「〜さる」というのは、「思わず〜してしまう」「不可抗力で体が勝手に〜してしまう」といった意味の北海道弁で、思わず手に取り、読み耽ってしまうような本との出会いの場を提供したいという思いを込めたネーミングで、今後毎年開催していく予定です。

 会場である札幌市図書・情報館(中央区北1条西1丁目)は、 1日平均3000名が利用しているため、「ヨマサル市2020」の当日には1日5000名の来場を見込んでいます。

 出店者数は80〜90ほどで、ここまでの規模の本のイベントの開催は、北海道では初めての試みです。

 ブックフェスティバルというイベントは、全国各地で行われていて、多くの場合、イベントのメインは本の販売です。

 「ヨマサル市2020」でも本の販売を行いますが、同時に道内の著者などに依頼し、7〜8回分ほどのミニ講演会も行うことで来場者に楽しんでもらいたいと考えています。 本の販売にかかる費用については、出店者からは出店料をいただく予定です。 しかし、席料を取れない図書館と共催する都合上、後者のトークイベントの経費などが捻出できないでいます。

 そのため、事前に配布するチラシへの広告掲載を考えました。 チラシは市内図書館・新刊書店・古書店のほか、市民交流プラザ、大通ビッセなどで3万枚の配布を予定しています。 また、広告のサイズや料金等の詳細は添付の資料の通りです。

 皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

寿郎社・ヨマサル市実行委員会 下郷沙季


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